分からないことがあったとき
基本的な遊び方・流れ
まずは、スポーツベッティングと、スポーツベッティングに関連してよく聞くブックメーカーについて解説します。
スポーツベッティングとは、言葉の通りスポーツにベット(賭ける)行為のことを指しますが、ブックメーカーはそういったスポーツベットの場を提供する企業のことを指します。
よく、テレビのニュースで「海外スポーツ賭けサイト、ブックメーカー」なんて、耳にしますが、海外ではブッキー(Bookie)、スポーツベット(Sports bet)や、ベッティング(Betting)と呼ばれることもあります。
海外のスポーツベッティングサイト、ブックメーカーについてはお分かりいただけたと思いますが、日本にも競馬、競輪、WINNERやTOTOなど、スポーツベッティングはいくつかありますよね。
こういった日本のスポーツベッティングと、海外のスポーツベッティング、ブックメーカーはどういった部分が違うのかを解説していきましょう。
日本のスポーツベッティングとブックメーカーの違い1つ目は、取り扱っているスポーツの種類です。
日本のスポーツベッティングといえば、競馬、競輪、オートレース、ボートレース、サッカー、バスケットボールと数種類ですが、ブックメーカーの場合は世界中のありとあらゆるスポーツを網羅しています。
これらは代表的なものであって他にもマイナースポーツや、政治、バラエティなどのオッズが提供されることがあります。
注目してもらいたいのが、競馬や競輪、サッカーやバスケといった、日本のスポーツベッティングサービスで提供されているものと同じスポーツも賭けられる点。
しかも、日本のスポーツベッティングサイトはだいたいが競技ごとに分かれていますが、ブックメーカーならたった1つのサイトに登録するだけでも、日本のスポーツ+世界のスポーツに賭けることができます。
日本のスポーツベッティングとブックメーカーの違い2つ目は、オッズの決まり方です。
日本のスポーツベッティングでのオッズ決定方法はパリミュチュエル方式で、ブックメーカーでのオッズ決定方法はブックメーカー方式となります。もうちょっとわかりやすく解説しましょう。
パリミュチュエル方式 | ブックメーカー方式 | |
提供 サービス | 日本の公営競技全般 | 海外のブックメーカー |
オッズ決定方法 | オッズは賭けられた全体の金額から、胴元の取り分を控除した後に決定 | ブックメーカー側が独自にオッズを決定 |
メリット | ・賭けの上限額が高く設定されている ・胴元が定める条件に当てはまれば、出走取消などの場合返還が行われる | ・ブックメーカー側の控除が少ないため、パリミュチュエル方式と同じ賭けでも高還元率、高オッズなことが多い ・賭けたタイミングのオッズで払い戻される |
デメリット | ・還元率がかなり低く、ブックメーカー方式と比較してオッズが低い ・オッズ決定が賭けの締め切り後のため、賭けたタイミングと払い戻しオッズが全く異なる場合がある | ・賭け対象が参加しなくなった際に、賭け金が返還されない場合もある |
この後紹介する還元率の違いで詳しく紹介しますが、基本的にパリミュチュエル方式と比較してブックメーカー方式はオッズが高いことが多いと覚えておくとよいでしょう。
ちなみに、日本のスポーツベッティングがあくどいということではなく、日本の場合その競技の運営元がオッズの発表元であったり、税収活動の一部であったりするため、ある程度の収益を確保していく必要があります。
一方で海外のスポーツベッティング、ブックメーカーの場合は、スポーツの開催元ではない第三者として賭けの場を提供しているだけなため、維持費が安く、その分オッズに還元できる仕組みとなっています。
日本のスポーツベッティングとブックメーカーの違い3つ目は、還元率がまったく異なるです。
オッズの決まり方の部分でも紹介しましたが、ブックメーカーの大きな魅力の1つが、オッズの高さにあり、このオッズの高さの秘密は、還元率の高さにあります。
ブックメーカー | 90~98% |
パチンコ | 70%~85% |
競馬、競艇、競輪等 | 58.5% |
サッカーくじ | 49.6% |
宝くじ | 45.7% |
ギャンブルでよく聞く還元率という言葉ですが、すごくシンプルにお伝えすると「還元率が高い=ユーザーに払われるオッズの利率が高い」ということになります。
つまり、還元率が高いブックメーカーはよりユーザーが勝ちやすいんですね!
なぜ、日本のスポーツベッティングとブックメーカーでここまで還元率に差が出るのかというと、1つは、先ほどのオッズ方式の違い。
もっとしっかり、ブックメーカーの還元率やオッズの決まり方について知りたい方は以下の記事を参考にしてください。
日本のスポーツベッティングとブックメーカーの違い4つ目は、賭けられるオッズの種類が多い点です。
例えば、日本のサッカースポーツベッティングサイトWINNERの場合、賭け種類は2種類のみ。対してブックメーカーはサッカー1試合につき数百種類の賭け種類が提供されます。
例えばサッカーでは、試合の勝敗予想はもちろん、合計ゴール数、コーナーキック数、ファウル数、ゴールスコアラー(得点者予想)などが賭けの対象になっています。
ブックメーカーやその試合の注目度によっては、1試合だけで1,400種類を超えるオッズを提供しています。
ちなみに、日本のメディアなどでよく「ブックメーカーが発表した日本代表の優勝オッズは~」といったニュースが放送されますが、こちらはアウトライト(優勝者予想)と呼ばれる、ブックメーカーで賭けられる数百種類のオッズの中のほんの1つだったりします。
スポーツベッティングと賭博は「スポーツにお金を賭ける」という行為は同じですが、胴元にある組織が全く違います。
スポーツベッティングの場合は、国に許可をされたり、手続きの上ライセンスを取得した企業が運営していますが、賭博の場合は許可をされていない人や組織が胴元にいます。
スポーツベッティングの場合は国やランセンスがあるため、不正行為や違法行為を厳しく監視されていて、もし違法行為が発覚した場合は、許可やライセンスの取り消しという厳しい罰が与えられます。
しかし、賭博は監視する組織がないため、ある意味やりたい放題。賭けたものの急に取り消しになったり、判定が覆ったりすることもあるかもしれません。
スポーツベティングは監視下で運営しているため、安全に使用することができますが、賭博は危険な行為になります。
アメリカでは、2018年の最高裁判決によりスポーツベッティングが急速に拡大しました。現在、38の州とワシントンD.C.、プエルトリコで合法化され、多くの州でオンラインおよび実店舗でのベッティングが行われています。
ニューヨークやニュージャージー、ペンシルベニアなどの州では、スポーツベッティングが大きな収入源となっており、特にニューヨークでは年間で10億ドル以上の税収を上げています。それだけ賭ける人が多く、盛り上がっているということですね。
一方、カリフォルニアやテキサスなどでは、政治的な問題や反対により合法化が進んでいません。
スポーツベッティングを始めるなら、ブックメーカーを利用するのがおすすめです。
利用の流れは以下の通りになります。
この流れはどのブックメーカーでも同じです。
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まずはスポーツベッティングがどんなものか?是非、無料でお試ししてみてください。
その他にもスポーツベッティングが楽しめるブックメーカーサイトは数多く存在しています。
以下のおすすめブックメーカーランキングをご参考に、気になったサイトがあれば登録してみてください。
結論から当サイトで紹介しているブックメーカーはすべて、国家の運営ライセンスを取得し、社会的にも認められた企業が運営している合法なブックメーカーです。
それでは、日本からブックメーカーを利用するのはどうでしょう?
ブックメーカーを利用して罰せられたケースはありませんが、違法や合法を断言するのは難しい状況にはあります。
海外に拠点を置き、ライセンスを取得して海外の法律のもとで合法的に運営されているブックメーカーのサービスを、オンラインギャンブルやブックメーカーが合法な国で楽しむことは合法です。
例:旅行先の店舗でチケットを購入/合法な国で登録してその国内で楽しむなど…
ちなみにこれは全てのブックメーカー、オンラインギャンブルに言えます。ブックメーカーの違法、合法についての詳細は、以下の記事を必ず確認するようにしてください。
ブックメーカーを利用するなら必ず知っておいてほしい注意点や、お得な活用術は以下の記事を参考にしてください
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